ルーパーがあれば、一人ギターも寂しくない!

ギター
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ルーパーがあれば、一人ギターも寂しくない!

MICK
ミチヒサ

ギター大好き~ミチヒサだよ!

今日は、ルーパーについて。

(このページは “音楽ギター編:Vol.51” になります)

・ルーパーって何?
・どういった使い方をするの?

などなど…。

ルーパーとは、ギター演奏をリアルタイムで多重録音出来るエフェクター。演奏したフレーズは半永久的に再生するので、時間が許す限り永遠にセッションできる。

操作が難しそうに感じるが、踏めば録音が始まり、もう一回踏めば終わり!

どういう使い方をするのか分からないって?でも、大丈夫~私は全力で応援するよ!

ここでは、私があなたの友達!

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ルーパーは、一人ジャム・セッションだけじゃない!

家での練習で、パソコンやMTRを使って多重録音をする人もいるだろう。ルーパーは、エフェクターだけで多重録音ができて繰り返し再生できる

難しい設定等がないので、大したことはできないだろう…と思っていた。

最初にリリースされたルーパーは、録音時間も短いし、重ねられる回数も少なかった。最近のルーパーは、ライブでも十分に使うことができる。

ルーパーの基本的な使い方は、リズム・ギターを重ねて録音して、リード・ギターを練習というのがメインとなる。

バンド演奏のようにするには、ドラムとベースをループ再生させて、ギターを録音する。アドリブ練習や、ソロを作るのに便利だ。

使い方次第で、あなたのギター・プレイのレベルを引き上げることができる!

初めてのルーパー!

私は、取扱説明書を読むのが嫌い。これに同意してくれる人は、多いと思うが(苦笑)。

エフェクターは、めったなことで壊れることはないので、とりあえず繋いで使ってみる。解らないことがあれば、改めて取扱説明書を見るんだよね。

ルーパーも、そんな感覚で使ってみよう!

バッキングを録音したら、ソロを弾きまくってみよう。バッキングが寂しかったら、更に重ねていく。

これが出来れば、もうルーパーの楽しさの入口だ。次からは、使い方等について話していこう。

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ルーパーの機能!

そうは言っても、最低限の機能を知っておかないとね。簡単に、機能の説明をしておこう。

START(録音・再生開始)/ STOP(録音・再生停止)

ペダル型のルーパーは、スイッチを踏むと録音がスタート。もう一度踏むと、録音がストップする。録音が終わると、半永久的にループ再生される。

OVER DUB(重ね録り)

最初に録音したパートに、重ねていくこと。1回目は録音で、2回目以降はオーバー・ダブと覚えておこう。オーバー・ダブは、上記の操作を繰り返していくだけ。

UNDO(消去)/ REDO(復活)

録音を失敗した時は、UNDOで最後に重ねた音を消去。誤って消してしまった時は、REDOで最後に重ねた音を復活させることができる。

この3つが、ルーパーの基本機能となる。これ以外の機能もあるが、機種によって異なるので、あなたが欲しい機能があるルーパーを選ぼう。

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ルーパーを繋ぐ順番!

早速、ルーパーを使ってみよう!と言いたいところだが、ルーパーを繋ぐ場所は、何処になるの?他のエフェクターを使っている場合は…。

一番最後に繋ぐ!

ルーパーはエフェクターの音が、そのまま録音される。再生の時も、エフェクター処理された音となる。

例えば、リフはディストーションのみ。ソロは、ディレイやリバーブを使う。アルペジオは、ノン・ディストーション。

オーバー・ダブ毎にサウンドを変えれば、カッコいい曲になるよ。

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ルーパーの使い方!

順を追って、ルーパーの使い方を説明しよう。

スイッチを踏むと録音がスタートするので、ワン・フレーズ弾いたら、スイッチを踏んでみよう。

8小節弾いたら、もう一度スイッチを踏むと録音が終了。今弾いたフレーズが、半永久的に再生されるよ。

あとは、好きにソロを弾くことができる。リフを更に重ねたい時は、オーバー・ダブの作業になる。

操作は、最初の手順と全く同じ。スイッチを踏めば、録音がスタートして、もう一度踏めば録音は終了。

ミスってしまったら、UNDOで録音し直せばOK。納得するまで、何度でもトライしよう。

ルーパーの使い方は、以上になる。あとは、好きなだけオーバー・ダブを繰り返せば、迫力あるものになる。

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ルーパーを使う時の注意点!

ルーパーに求められるものは、リズム感だ。テンポがバラバラだと、キチンと録音されない。

近年のルーパーには、リズム・マシンが内蔵されているから問題ないが、古いルーパーや安いルーパーには内蔵されていないこともある。

リズム・マシンを持っていればいらないかもしれないが、内蔵タイプはとても便利だ。様々なジャンルを選べたり、変拍子に対応しているものもある。

安っぽくてもドラムのリズムが鳴ると、ギターを弾くのが楽しくなる。新たなフレーズが、生まれるかもね。

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楽曲制作やライブで使いたいなら、多くのバンクにフレーズが保存できたり、録音時間が長いものにしよう。

外部のフットスイッチや、MIDIといったコントローラーが拡張できるタイプにすれば、一人ライブでも問題ない。

おすすめルーパー!

ルーパーにも、お手軽なものから本格的なものまである。どういった環境でルーパーを使うのかを考えて、機種を選んでみよう。

BOSS(ボス):RC-1 Loop Station

ルーパー入門には、ベストな1台。簡単操作で、すぐに使うことができる。録音時間は、ステレオで約12分。

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・BOSS(ボス):RC-5 Loop Station

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57種類の内蔵リズム、フレーズ・メモリーは最大99個の保存が可能。録音時間は、ステレオで約13時間。

・TC ELECTRONIC(ティーシー・エレクトロニック):Ditto Looper

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超小型だが、アンドゥ&リドゥとオーバーダブ回数は無制限。 余計な機能はいらない!という人向け。録音時間は、約5分。

・TC ELECTRONIC(ティーシー・エレクトロニック):Ditto+

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超小型はそのままに、カラー・ディスプレイが使いやすい。 フレーズ・メモリーは最大99個の保存が可能。録音時間は、約1時間。

ルーパーは他にも、機能が充実したものがたくさんある。私が使った結果、上記に紹介したモデルで十分な気がする。

ライブ等で、派手にルーパーを使いこなす人は凄い。そこまで拘るなら、更に上位モデルを使ってみるのもいいだろう。

上位モデルは、モデルによって付属しているものが異なるので、あなたが求めているものを見極めて選ぶようにしよう。

・BOSS(ボス):RC-10R Rhythm Loop Station

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ルーパーと、リズム・パターンを融合。リズム・パターンは280種類、2系統のループ・トラック。録音時間は、ステレオで約6時間。

・BOSS(ボス):RC-500 Loop Station

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2トラック・ルーパー、マイクとステレオ入力インプット。録音時間は、ステレオで約13時間。

サウンドハウス

最後に!

ルーパーは、一人で楽しむのも良し、ライブで本格的に使うも良し。使い方は、人それぞれだろう。

PCやMTRを使ってギターのアレンジを考えるのも良いが、ルーパーは手軽にやれるのが魅力。いつもの練習機材に、ルーパーを繋ぐだけで済むからね。

演奏したフレーズを半永久的に繰り返してくれるので、ギター・ソロを考えるのには重宝する。バンド・メンバーに、ずっと演奏させるわけにはいかないからな~。

私は、DIGITEC(デジテック)TRIO+を愛用している。

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ギターのリフを弾くと、ベースとドラムのパートを自動的に生成してくれる。リズムが入ると本格的になるし、色んな閃きがある。

そんなフレーズないだろう(笑)ということもあったりするが、自分でリズムを組むことを考えると楽でいい。

ルーパーのみでも使えるので、ギタリストには便利な一台だ。

ルーパーは使い方次第では、かなり本格的なことまでできてしまう。あなたが何処まで使いたいのか?を考えてみよう。

録音時間や大きさ、メモリー機能や拡張機能の有無。エフェクターやリズム・マシンの有無等、これらを比較検討してルーパーを選ぶようにしよう。

ルーパーがあれば、一人ギターも寂しくない!

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