ギター・シンセサイザーで、無限のサウンドを手に入れよう!

ギター
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ギター・シンセサイザーで、無限のサウンドを手に入れよう!

MICK
ミチヒサ

ギター大好き~ミチヒサだよ!

今日は、ギター・シンセサイザーについて。

(このページは “音楽ギター編:Vol.46” になります)

・ギター・シンセサイザーって、難しくないの?
・どんな音が出せるの?

などなど…。

あなたの周りに、ギター・シンセサイザーを使っている人はいるかな?

ギター・シンセサイザーの歴史は結構長いんだけど、私自身も殆ど会ったことがない(悲)。

キーボードリストがいれば、いらないのでは?とは、言われる。確かに、それを言われれば終わりなんだけど…。

ギター・シンセサイザーには、キーボードとは違う魅力がたくさんある。どう使っていいか、分からないって?でも、大丈夫~私は全力で応援するよ!

ここでは、私があなたの友達!

サウンドハウス

ギター・シンセサイザーは、飛び道具感覚で!

ギター・シンセサイザーだけで、全てを演奏してしまう強者もいる。これが、本来の使い方なのかもしれないが…。

私は、長年ギター・シンセサイザーを使っているが、ギター・シンセサイザーを使うのは全体の数%に過ぎない。

使い始めたきっかけは、トリオ・バンドを始めた時だった。ドラマーが電子パーカッション、ベーシストが足鍵盤を使うようになった。

トリオ・バンドだから、サウンドは豊富な方がいい。私はワーミー・ペダルをはじめ、飛び道具はたくさん持っていた。

ギター・シンセサイザーなら、もっとサウンドに厚みや変化を得られるのでは?ということからだった。

難しく考えずに、飛び道具的に使ってみよう!がスタートだった。

1977年に、ギター・シンセサイザーは生まれた!

キーボードという電子楽器は、1960年代以降にローランド・コルグ・ヤマハ等が、次々と新機種をリリース。

1970年代になると、アナログ・シンセサイザーが登場する。後に外部入力端子を搭載したモデルが出ると、ギタリストのアイデアを広げることになる。

外部入力端子に、ギターを繋ぐ!という荒業(?)にでる。シンセサイザー音源を鳴らし、モノフォニック・ギター・シンセサイザーとして使っていた。

ザ・フー「Who’s Next」(1971年)で、ピート・タウンゼントがレコーディングで使っているのが最初と言われている。

これらにヒントを得たかどうかは不明だが、ローランドは1977年に世界初のギター・シンセサイザー:GR-500をリリース。

専用ギター型コントローラー:GR-500とGS-500は、24ピン・ケーブルで接続。当時のシンセサイザー同様モノフォニックなので、和音は出せないが画期的なデビューとなった。

富士弦楽器製造(のちのフジゲン)で作られたギター・コントローラーは、最初からディバイデッド・ピック・アップ(各弦独立に反応)が搭載さていたことだ。

当時、数社よりモノフォニック・ギター・シンセサイザーがリリースされたが、GR-500とGS-500は他社を圧倒する完成度だった。

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モノフォニックから、ポリフォニックへ!

1980年にローランドは、世界初の和音対応のポリフォニック・ギター・シンセサイザー:GR-300をリリース。

初代は1機種だけだった専用ギター型コントローラーは、4機種(G-303・G-808・G-202・G-505)となった。

ボディ形状やネック・ジョイント、ピック・アップの種類等、ギタリストに合わせて専用ギター型コントローラーが選択できる。

GR-300が、世界中で支持されたのは…。

・ギターの選択
・ポリフォニック対応
・手軽な操作性
・リアルなサウンド等

パット・メセニー、ジミー・ペイジ、ニール・ショーン、ジェフ・バクスター等、GR-300の魅力にハマったギタリストは多い。

ピッキング・ベロシティ(タッチセンス)は非対応で、ピッキングからの遅れもあるが、それらを上回る素晴らしさと可能性をもったGR-300。

更に、同年にはベース用もリリース。GR-33Bと専用ベース型コントローラー:G-33・G-88だ。

ピッキング・ベロシティ、MIDI対応へ!

ローランドは1984年に、ギター・シンセサイザー:GR-700とコントローラー:G-707をリリース。

遂に、ピッキング・ベロシティ(タッチセンス)に対応。幅広い表現力を反映できるようになり、ギタリストにとっては大きな魅力になった。

MIDIにも対応でき、外部のMIDI機器へ送信することもできるようになった。アナログ・シンセサイザー音源だが、弦振動をデジタル信号に変換する方式。

ギター・シンセサイザーの音色は、パラメータを選択する形だが、PG-200を使って各つまみを変えることもできる。

専用ギター型コントローラーは1機種のみだが、スタビライザーを装備したデザインのギターは見た目も画期的だった。

この斬新な形は、研究を重ねて作られた結果の産物。スタビライザーは、ギターの振動を抑える等、サウンドの向上に一役買っている。

1985年には、ベース用もリリース。GR-77Bと専用ベース型コントローラー:G-77だ。

この年には、アイバニーズからギター・シンセサイザー:IMG2010がリリースされた。

富士弦楽器製造で作られたヘッドレス・ギターで、ブリッジにシンセ・ドライバーを搭載し、スタインバーガーやストランドバーグと同じ様な形となっている。

ボディ&ネックはメイプル材、指板はエボニー材。オリジナルのピック・アップが搭載され、ギターとしても十分使える。

面白いのが、アーム部分だ。これは通常のトレモロではなく、シンセ用のコントローラー。ピッチを変える効果で、所謂仮想ワミーバーと言ったところだね。

残念ながら、翌1986年には製造中止となった。

自分のギターが、ギター・シンセサイザーに!

ギター・シンセサイザーは、専用ギター型コントローラーが必要。金額的にも高く、慣れないギターを使うしかなかった。

そんな悩みに、ローランドは1988年に小型のシンセドライバー:GK-2をリリース。

自分のギターへGK-2を取り付けることができるようになり、手軽にギター・シンセサイザーを楽しめるようになった。

GK-2は、各弦に対応したピック・アップが搭載されている。格弦を別々に、音量や音程等を設定できる。

ギター・プレイには欠かせない、チョーキングやヴィヴラート、ハンマーリングやプリング等にも反応してくれる。

長年使われていた24ピン・ケーブルから、13ピン・コネクタ仕様に変更となった。

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同年には、LA音源を採用した初のフル・デジタル・シンセサイザー:D-50をリリース。1Uラック・タイプとなり、メモリー・カードを使ってサウンドの保存も可能になった。

LA音源とは、Linear Arithmeticの頭文字を取ったものでアナログ・シンセサイザーの直感的なサウンド・メイク、FM音源の複雑な波形の合成を両立したデジタル音源のこと。

LA音源は、D-50に初めて搭載されたローランド初のフル・デジタル音源となる。

ギター・シンセサイザーは、エフェクター感覚で!

D-50は革新的なギター・シンセサイザーだったが、ラック・システムで敷居が高い感はあった。別途、フット・コントローラーも必要だったからね。

ギタリストは、面倒な設定は好きじゃない(あ、私だけ?)。エフェクター感覚で、ギター・シンセサイザーが使えたらいいのに…。

そんな声があったかどうかは分からないが、エフェクター感覚で使えるフロア型のギター・シンセサイザーの時代がやってきた。

1992年に、ローランドはギター・シンセサイザー:GR-1をリリース。サウンドのクオリティの高さ、エフェクターのような操作性、一体型のフット・コントローラー。

今後続いていく、ローランドのギター・シンセサイザーの原型となった。

1994年、ギター・シンセサイザー:GR-09をリリース。音源は180種類に増え、持続音で前の音が消えてしまう点を改善した。大きさも、約半分にダウン・サイズ。

1996年、ギター・シンセサイザー:GR-30をリリース。音源は384種類となり、リヴァーヴとコーラスのエフェクターも搭載。

同年には、シンセドライバー:GK-2Aをリリース。処理スピードを向上させるために、ドライバーも進化していく。

2000年、ギター・シンセサイザー:GR-33をリリース。音源は384種類だが、同時発音数は24→48音ポリフォニックとなった。

異なるサウンドを同時発音できるデュアル・モードや、コントローラーと一体化したエクスプレッション・ペダルで、操作性は格段にアップした。

同年には、シンセドライバー:GK-3をリリース。処理スピードの向上、より簡単な装着と操作性、指板のRにも対応できるようになった。

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私が初めて手にした、ギター・シンセサイザー!

インストゥルメンタル・ロック・バンドを結成して、サウンド・バリエーションを増やすために導入したのが、ギター・シンセサイザーだ。

当時の最新モデルは、2004年に発売された、ギター・シンセサイザー:GR-20。エフェクター感覚で、直感的に使える!というセールス・トークだった。

使い方はとても簡単で、音源やエフェクターは分類されているので、欲しいものが直ぐに使える。マルチ・エフェクターのようだ。

音源は469種類もあるので、全く問題はなかった。GK-3とGKケーブル(5m)が付属していたので、帰って速攻使えたのも良かった。

私の基本は、あくまでもギター・サウンドであって、ギター・シンセサイザーはエフェクターと一緒。どう使うのが良いのか?

最初は、使いたい音源をピック・アップすることにした。ピアノ、オルガン、ストリングスを中心に、音作りをしてリハで煮詰めていった。

使いすぎると耳慣れもあって面白くないので、最低限で使うように心掛けた。パッチの切り替えは、MIDIフット・スイッチを繋いで、瞬時に呼び出せるようにした。

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長年使ってきたが、飛び道具としては十分な戦力だった。私のバンドにとって、欠かせないものになったのは言うまでもない。

シンセドライバー:GK-3Bもリリースされたので、GR-20はベース・モードも追加されている。

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ギター・シンセサイザーは、ハイブリッド方式へ!

GR-20は、それまでのギター・シンセサイザーの完成形だった。次のモデルがリリースされるまで、7年間掛かったことが物語っている。

2011年に、ローランドはギター・シンセサイザー:GR-55をリリース。遂に、2種類の音源(2基のPCM音源と、レイテンシー・フリーのCOSMギター・モデリング)を組み合わせた、ハイブリット方式となった。

ギターにシンセサイザー(最大2音)をブレンドして、一人で多重なサウンドを奏でることができる。23種類のギター・モデリング(ベースは17種類)と910種類のシンセ・サウンド。

BOSS:GT-10クラスの、COSMアンプとエフェクトを搭載。最大20秒の、ルーパーも内蔵されている。

プリセット・サウンドは、ギター・モードは270種類、ベース・モードは90種類。LEAD・RHYTHM・OTHERから選択するだけなので、直ぐに使えるサウンドを出すことができる。

レイテンシーに関しても、約0.2msというトラッキングスピード。ストレスなく、プレイすることができるだろう。

GK-3の調整も細かくセッティングできるので、使うギターやプレイに応じて自分好みに変更できるのは嬉しいね。

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GK-3とGKケーブル(5m)は付属しているが、持っているからいらない!という人のために、GR-55単体ヴァージョンもある。

シンセドライバー:GK-3を使った、エフェクター!

GR-55は最先端のギター・シンセサイザーだが、もっと簡単に手軽に使えるエフェクターが、ボスから2012年にリリースされた。

GR-D(V‐Guitar Distortion)と、GR-S(V‐Guitar Space)の二機種だ。どちらも、Vギター・シリーズ・モデルとなる。

GR-Dは、ディストーション・サウンドを3種類、アナログ・シンセサイザー風のリード・サウンド1種類搭載。

GR-Sは、シンセサイザー、コーラス、ストリングス、クリーン風の4種類のサウンド。

ステレオ・アウトは、ギター・アンプとライン・アウトの切替ができる。駆動は、9Vアダプターと、単3電池×6本。

2014年には、Vギター・シリーズの最新モデル:GP-10がリリース。

エレキ・ギター、アコースティック・ギター、シンセサイザーのサウンド等を、32種類。

GT-100クラスのマルチ・エフェクターを搭載していて、30種類のギター・アンプやエフェクターを使うことができる。

ギターのチューニングは、ドロップ・チューニングやオープニング・チューング、12弦ギター等を自由に設定。

マルチ・エフェクターは、通常のギターを接続しても使うことができるのは面白い。ノーマル・ギターのインプットも、装備されているからね。

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シンセドライバー不要の、ギター・シンセサイザー!

ギター・シンセサイザーは、シンセドライバーが必要だったが、標準ケーブルでシンセ・サウンドを出すことができるようになった

2015年に、ボスはギター・シンセサイザー:SY-300をリリース。

3系統のオシレーターは、波形選択をして自由に構築することができる。同時に、4系統まで使える個性豊かなエフェクターを搭載しているので、未知のサウンドを作ることも夢ではない。

標準ケーブルを使うので、レイテンシーが全く存在しない。ギターの演奏も、ダイレクトに反映できるのは大きい。

シンセをオフにすれば、4つエフェクターを簡単なマルチ・エフェクターとして使うこともできる。センド&リターンで、外部エフェクターを接続するのもいいだろう。

PCM音源は入っていないが、シンセサイザーのサウンドは一通り出すことはできる。

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ローランドから、ボス名義になったギター・シンセサイザー。2019年には、ボスのコンパクト・サイズでSY-1をリリース。

121種類の音色(11タイプのシンセ・サウンド×11種類のバリエーション)から、選択することができる。

コンパクト・エフェクターらしく、サウンドの選択や調整は簡単にできる。センド&リターン・EXP端子も付いているので、エフェクター・ボードに組み込むことも可能だ。

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同年には、ギター・シンセサイザー:SY-200とSY-1000をリリース。

SY-200は、SY-1のパワー・アップ・ヴァージョンといったところ。

12タイプのシンセ・サウンドにヴァリエーションを組み合わせて、合計171種類のサウンドを搭載。本体に、128個までメモリーできる。

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SY-1000は、新開発Dynamic Synthを搭載。10種類のオシレーター波形、6種類のフィルターとコントロール、2つのLFO、2基の16ステップ・シーケンサー対応。

3種類のシンセ・サウンドとモデリング・ギターから、3つのサウンドを自由に組み合わせることができる。

処理能力はSY-300の6倍となったカスタムDSP、GR-300のサウンドも完全再現。マルチ・エフェクター:GT-1000由来のエフェクターとアンプ・タイプも搭載。

GK-3を使えば、全てのシンセ・タイプとモデリングを使うことができる

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標準ケーブルで、ギター・シンセサイザーを使いたい!という人には、このSYシリーズを使うといいだろう。

シンセドライバーは、デジタルの時代に!

2023年、ボスからギター・シンセサイザー:GM-800とシンセドライバー:GK-5をリリース。

GM-800は、ローランドのJupiter-XやFantomにも使われている、ZEN-Coreサウンド・エンジンを搭載。

1200種類以上の多彩な音源から最大4つのサウンドと、1つのリズムを組み合わせることができる。各サウンドは、もちろんレイヤー可能だ。

90種類を超えるエフェクターは、トーン毎に独立して設定でき、合計4つのエフェクトを組み合わせて使える。複数のエフェクターが組み合わさった、ユニークなものもある。

気になる音色の切り替えは、最新DSPの高速処理によりストレス・フリーだ。オフにする場合は、バイパスを作って切り替えれば、自然な残響を得ることができる。

4つのフット・スイッチは、様々な機能のカスタマイズに対応している。外部コントローラーの拡張端子も使いこなし、自由にセッティング&コントロール。

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本体だけでも作り込むことはできるが、専用アプリ:BOSS TONE STUDIO for GM-800を使い、更に細かく設定していくことも可能だ。

Roland Cloudにも対応しているので、サウンドの追加やインポートを行うことができる。

オーディオ・インターフェイス機能があるので、パソコンと接続してレコーディングやDAWへの打ち込み、外部音源を使用しての演奏も可能となる。

GK-5は、高速で安定した通信を実現できる、デジタル・シリアル式となった。大きさも、GK-3の約半分となったのも魅力だね。

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ベース専用のシンセドライバー:GK-5Bも、同時リリース。4~6弦・ベースに対応している。

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GM-800との接続は、専用ケーブル:BGK-15(4.5m)とBGK-30(9m)。以前の13ピン・ケーブルより、シースが柔らかく取り回しが楽になった。

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今まで使用していた13ピン対応のギター・シンセサイザーや、GK-3(GK-3B)は使えなくなるの?という心配はいらない。

GKC-ADは、GK-3(GK-3B)で、GM-800を使用することができるデジタル・シリアルで出力するGKコンバーター。

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GKC-DAは、GK-5(GK-5B)で、13ピン対応のギター・シンセサイザーを使うことができる。以前のギター・シンセサイザーも、無駄にはならないね。

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サウンドハウス

最後に!

GM-800とGK-5を入手したので、ギター・シンセサイザーのことをブログにしたかったけど、折角だからギター・シンセサイザーの歴史も振り返ってみた。

おかげで、めちゃくちゃ長いブログになったけどね(苦笑)。

ギター・シンセサイザーは、興味のない人には全く無用の産物。興味のある人には、とても魅力的に感じるんじゃないかな?

自分のギターに、シンセドライバーを付けるのに抵抗があるのは分かる。見た目も、変わってくる。

私は見た目よりも、サウンドの可能性や拡張性を重視したから、気にはならなかったけど…。ギターをカスタマイズして、埋め込むこともできるからね。

少しだけキーボード・サウンドが欲しい!
サウンドを効果的に厚くしたい!
効果音を使いたい!
エフェクター代わりに使いたい!

ギター・シンセサイザーは、あなたの欲望を叶えてくれる楽器。鍵盤ではできないプレイを、ギターでプレイできるのは面白い。

ライブで、ギターからシンセ・サウンドが鳴ると、お客さんはビックリするよ(笑)。

難しく考えないで、エフェクター感覚でギター・シンセサイザーを初めてみよう。あなたの想像を超えたサウンドが、この箱には詰まっている。

ギター・シンセサイザーで、無限のサウンドを手に入れよう!

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