最初に買うギターは、あなたの閃きで!
ギター大好き~ミチヒサだよ!
今日は、最初に買うギターについて。
(このページは “音楽ギター編:Vol.7” になります)
・どこで買っても、同じなの?
・ギターの予算を知りたい!
などなど…。
最初に買うギターって、悩むよね。どんなギターを買うといいんだろう?というあなたを、私は全力で応援するよ!
ここでは、私があなたの友達!
ギターを買いに行こう!
友達にギターを借りるのもいいけど、一週間借りたところで、弾けるようにはならない…。
やっぱり、あなたのギターを手に入れないとね!
初めて買うギターは、迷ってしまう!
それは、あなたの正直な意見だね。音楽ギター編:Vol.1でも話したけど、あなたがやりたいジャンルは何?を思い出してみよう。
あなたが好きなバンドの、ギタリストが使っているギターは何?ここで、エレクトリック・ギターかアコースティック・ギターになる。
基本はアコースティック・ギターからで、その後エレクトリック・ギターへ!なんて話しを聞くけど…。
それは、関係ない!
どちらもギターなんだけど、練習方法や音楽性が違ってくる。それぞれに難しさがあるから、やりたい音楽性でギターを選ぼう。
友達とバンドをやりたいのであれば、エレクトリック・ギターを買おう。私は、ロックをやりたかったから、エレクトリック・ギターから始めたよ。
ここでは、エレクトリック・ギターで話しを進めていくよ。
ギターのメーカーから、探してみよう!
一言で、エレクトリック・ギターと言っても、たくさんのメーカーがある。形やサウンドが、それぞれ違ってくる。
他にも、材質・ハードウェア・多弦…。ほんとに、色々なギターがある。では、選び方は?
あなたが好きなバンドのギタリストが使っているギターは、きっと高価!最初は、そこまでは手がでないが、似ているギターを探してみよう。
探す手段は、とても簡単だよ。
メーカーを調べて、ホームページへ行ってみよう!
きっと、似ているギターがあるはずだ。価格も記載されているので、あなたの懐と相談して決めよう!
ここで、気に入ったギターを見つけたら、もうこれ以上は読む必要はないよ。速攻で、そのギターを買って練習しよう。
ギターの形から、探してみよう!
メーカーのホームページで、う~んとなった、あなた。最初のギターだから、悩んで当然。少し見方を変えて、ギターの形から探してみよう。
ギターの形は、大きく分けて三種類ある。
・ストラトタイプ
・レスポールタイプ
・変形タイプ
もちろん、これ以外にもあるから気になれば調べてみよう。
音楽ギター編:Vol.1でも話したけど…
一目惚れで、OKだよ!
それぞれ、サウンドや弾き心地が違うけど、一番気に入った形を選ぼう。形が決まったら、そこから絞って調べていけばいい。
それぞれの特徴については、また別の機会に紹介していこう。
ギターは、少しづつ違う!
ギターの形が決まったら、もう少し細かいところを見ていこう。ここは、ちょっと拘りになってくるので、流し見でも大丈夫だよ。
私には、3つの拘りがある。
・フレットの数
・ピック・アップ
・トレモロ・ユニット
この3つは、値段に比例すると考えていい。と言っても、何のことか分からないよね(汗)。
フレット数は、22フレットで大丈夫。24フレットは、好みになるかな。
ピック・アップは、シングルとハムバッカーがある。後者の方が、高出力になる。
トレモロ・ユニットは、アーム部のこと。これは、好みだけどね。
ここで簡単に紹介するのは、かなり無理があるな(苦笑)。でもギターを始めれば、あなたにとって必要かどうか?が、分かってくるだろう。
ピック・アップについては、こちら👇
実際に、ギターを見てみよう!
音楽ギター編:Vol.1でも話したけど、実際に見るギターは素敵だ!
あまりの数に圧倒されてしまうので、店員さんに声をかけてみよう。ネットで調べたメーカーや形を伝えて、ギターを見せてもらおう。
あなたのイメージしていた、ギターかな?
イメージ通りだったら、迷うことはない。これからギターを始めるという意思を伝えて、店員さんにギターの音を出してもらおう。
店員さんは、ギターも上手いから、その音に惚れてしまうだろう。音を聴いたら、ギターを持ってみよう。ネックの太さが気にならなければ、大丈夫。
他のギターと比べてみると分かりやすいので、似たようなギターを見せてもらおう。問題なければ、これがあなたの愛機だよ。
楽器店は、きっちり選ぼう!
あなたの街に、楽器店が1店舗しかなかったら、ここの話しは当てはまらないけど…。楽器店選びは、とても大事だ!
先ほどの、音出しの続きだけど…。ハードな音が聴きたかったら、その旨も伝えること。ここで拒否られたら…。
この楽器店では、買わなくていい!
実は、私は元楽器店員。2年くらい働いていたが、お客さんにとっては長い付き合いになるギター。と同時に、楽器店ともお付き合いになる。
そんなことで拒否られていたら、お付き合いは無理だね。1万円のギターでも、50万円のギターでも、お客さんの差別はダメ。
この店員さんなら、これからも色々教えてもらえる!と感じられればOK。楽器店と、顔馴染みになって損することは一切ない。
ズバリ!ギターの予算は?
これも、音楽ギター編:Vol.1でも話したけど…。あなたの懐具合!としか、言いようがない(汗)。
ギターの価格は、ピンキリ。初心者セットだと、19800円~というのもある。上を見れば、キリがない。
初心者セットだと、ギター以外に、チューナーやケース等が揃っている。とりあえずギターをやってみたい!という人には、これでもいいだろう。
しかし…。
無名なメーカーのセットは、お勧めはしない。
チューニングが合わない、ネックが反っている、塗装が雑、ノイズが多い等、残念なことがあったりする。これでは、ギターも上達しない。
では、ギター本体はどのくらいで考えればいいのか?
私の経験から言わせてもらうと、初めてのギターは3~5万円が多かった。これに、小物の代金が入る。
アンプをどうするか?で変わってくるけど、1万円くらいを想定しておこう。これは、音楽ギター編:Vol.2を参考にしてね。
あとギターは、どんなに高価でも完璧ではない!ということも覚えておこう。買ってすぐOKというギターは、ないんだよね。
ギターを完璧にする!については、こちら👇
最後に!
ギターを買おう!と決めて、やっと手にすることができたね。おめでとう~!
通販でもギターは買うことができるけど、最初のギターは楽器店で手に取ってみて欲しい。
通販での楽器購入については、こちら👇
楽器店員時代には、たくさんの人にギターを勧めてきた。最初にギターを手にしたときの、嬉しそうな顔が今でも忘れられない!
最初に買うギターは、あなたの閃きで!
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