ロックは、多種多様の顔を持つ!

ロック
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ロックは、多種多様の顔を持つ!

MICK
ミチヒサ

ギター大好き~ミチヒサだよ!

今日は、ロックのサブジャンルについて。

(このページは “音楽ロック編:Vol.2” になります)

・〇〇ロックって、たくさんあるけど違いはあるの?
・ロックは、どうしてジャンルが多いの?

などなど…。

私はレッド・ツェッペリンから、ロックの世界に入った。後になって、ハード・ロックだと知ったけど、ヘヴィ・メタルとの違いは?

訳が分からなくなるくらい、ロックは細分化されている。そこまで気にすることは無い!とは思うけど…でも知りたいよね~。

え?ロックを語れる、友達がいない?でも、大丈夫~私は全力で応援するよ!

ここでは、私があなたの友達!

サウンドハウス

ロックは、時代と共に細分化された!

時代と共に、ロックは形を変えながら、世界に広がっていった。音楽ロック編:Vol.1でも話したけど、ロックは自由度が高い音楽

アーティストによって、新しい解釈でロックを作り上げる。それが派生しながら、新しいロックが生まれていく。

年月と共に、ロックは数えきれない程に細分化されていった!

ロックのサブジャンル!

ロックを聴いていれば、段々と分かるようになる!とは、昔の話し(笑)。今では、多くのサブジャンルがあるからね。

好きなバンドを見つけたら、そのバンドの音楽が、どのジャンルになるのか?それが分かれば、同じようなサウンドを出しているバンドを探すのも簡単だね。

そのためには、サブジャンルを知っていた方がいいのかな~?全てではないけど、ロックのサブジャンルを紹介しよう

ロックン・ロール、ブルース・ロック、ブリティッシュ・ロック、フォーク・ロック、ハード・ロック、ヘヴィ・メタル、プログレッシブ・ロック、グラム・ロック、パンク・ロック、NWOBHM、アメリカン・ロック、ネオクラシカル、ヘア・メタル、スラッシュ・メタル、オルタナティヴ、グランジ、プログレ・メタル…。

あまりにも多くなったので、一部だけ紹介したよ。

このサブジャンルからも、さらに細分化されていくので、とてつもない数だ!というのがわかるよね。

サブジャンルが多いのは何故?

ロックにも時代によって流行りがある。例を挙げると…。

①イギリスで新しいスタイルのロックが生まれる。
②このスタイルが、カッコ良くてロックのムーブメントとなる。
③各国に渡って、少しづつ形を変えていく。
④さらに新しいアプローチで、新しいスタイルが生まれる。
以降②から④を繰り返す。

このようにして、時代と共に新しいロックが生まれていった。要は…。

ロック・ミュージシャンは、個性が強い!

私も、ギターを始めた時は、もちろん模倣から入った。好きなギタリストに憧れて、音楽も衣装も真似ていた。

しかし、時が経つと…。

自分のロックをやってみたい!

そう思うようになった。

影響を受けたミュージシャンや音楽に敬意を払って、自分なりのロックを作り出す。この音楽が大きくなれば、新しいサブジャンルとなるのだが(笑)。

話しが反れたけど、過去に衰退していったサブジャンルも、未だに人気があるのも事実。

その時代のロックが、今のロックに影響を与えているわけだからね。輝いていたロックは、時代が経ってもカッコイイ!

ロックの誕生については、こちら👇

サブジャンルを知れば、ロックは楽しくなる!

ロックはサブジャンルが多いのに、そんなに違うの?とは、よく言われる。確かに、微妙に違うものもあるので、線引きが難しかったりする。

アルバムによって変わったり、曲で変わったりもする。このバンドはコレだ!と言い切れない場合もあるので、人によって違うこともよくある話しだ。

私のバンドは、トリオ・インスト・バンドだが、サブジャンルを付けるとしたら悩むな~。

ストレートなハード・ロックもあれば、ファンク・ロック、ヘヴィ・メタルもある。10分を超える組曲や、変拍子や多展開なプログレ・メタル系もある。

しかし、殆どのバンドは、何かしらのサブジャンルに属する。時代背景も見ながら、あなたなりにサブジャンル分けしてみよう。

サブジャンルが分かれば、あなたの好みのサウンドを見つけやすい。

好きなバンドが、どのサブジャンルに属するのか?そこから、スタートしてみるのがいいだろう。

同じサブジャンルに属するバンドは、同じ時代が多いので、サウンドや曲調等が似ていることが多い。

そこから極めて、同じ時代に活躍している他のサブジャンルのバンドや、前後の時代のバンドを聴いていくと違いも分かる。

あなたの好きなサブジャンルを、是非見つけてみよう!

時代から、サブジャンルを見つけていこう!

先にも話したけど、私はラジオから流れてきたレッド・ツェッペリンから、ロックの世界に入った。当時は、いつの時代の音楽か?とは、もちろん分からなかった。

では、レッド・ツェッペリンを例にとって、時代からサブジャンルを見つけてみよう

レッド・ツェッペリンは、1968年にデビューして、1980年に解散。ラジオで流れていたのは、1971年にリリースされた、アルバム『フォー・シンボルズ』収録の「ブラック・ドッグ」。

この曲に感化されて、レッド・ツェッペリンを聴くようになった。その後、レッド・ツェッペリンのサブジャンルが、ハード・ロックと知った。

では、同じ時代に活躍していたロック・バンドは?

ディープ・パープル、ジミ・ヘンドリックス、ザ・フー、クリーム、キッス、ブラック・サバス、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド…。

挙げればキリがないが、ハード・ロック以外にも、様々なサブジャンルのバンドが出てくる。

ブルース・ロック、ブリティッシュ・ロック、フォーク・ロック、ヘヴィ・メタル、プログレッシブ・ロック…。

その時代のサウンドが、見えてくる。その中で、あなたが気に入ったサブジャンルを見つけていこう。

最初は、区別がつかなくてもいい!

たくさん聴く内に、何となく違いが分かってくる。そこから、サウンド・歌詞・ジャケット・レーベル・プロデューサー等も気にしていこう。

各サブジャンルを代表するアルバムは、また別の機会に紹介していこう。

ロックは、進化しながら成長してきた!

これだけ多くのサブジャンルになったのも、進化!と考えている。成長するには、進化し続けるしかない。

同じサウンドを守るのもいいけど、ロックは違った。サウンドもだけど、時代と共に進化しているのがロックなんだよね

進化は、サブジャンルに留まらない。

レコーディングの技術、楽器等のハードウェア、ライブでのパフォーマンスも進化させた。ロックが無ければ…。

今の音楽業界は、数十年は遅れていた!

そのくらい、ロックは音楽に貢献してきた。それも、全く自然にね。

サブジャンルを知れば、こういったことも見えてくる。ロックの素晴らしさを、時代と共に感じてもらえれば嬉しい。

サウンドハウス

最後に!

ロックのサブジャンルは、意図的に作り出されたものではない。ロックが進化するために、自然に作り出された。

それらは、世界中に広がって行き、新たなサブジャンルが生まれる。

ロックに国境はないどころか、誰もがチャレンジできる音楽なんだよね!

様々なロックのサブジャンルを聴けば、あなたのロックに対するイメージも変わるはず!もう分かったと思うけど…。

ロックは、多種多様の顔を持つ!

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