ロックを好きになるのに、理屈はいらない!

ロック
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ロックを好きになるのに、理屈はいらない!

MICK
ミチヒサ

ギター大好き~ミチヒサだよ!

今日は、ロックについて。

(このページは “音楽ロック編:Vol.1” になります)

・ロックって、何から聴けばいいの?
・洋楽ロックって、アメリカがメインなの?
・周りに、ロックを聴く友人がいない…。

などなど…。

ロックとの出会いは、人それぞれだよね。友人・先輩・親の影響だったり、今ならYouTubeもあるのかな~。一人で楽しむのもいいけど、ロックは仲間がいれば、もっと楽しい。

え?ロックを語れる、友達がいない?でも、大丈夫~私は全力で応援するよ!

ここでは、私があなたの友達!

サウンドハウス

ロックほど自由な音楽はない!

ロックを知らない人は、どのくらいいるのかな?でも、知らず知らずのうちに、あなたはロックを聴いているかもしれない

ロックは、とても自由度が高い音楽なんだよ!

ロックは、あなたの身近にいる!

音楽プロフィール編でも話したけど、私は米軍基地がある街で生まれた。家では、AFN(当時はFEN)を聴くのが当たり前だったから、洋楽も自然に流れていた。

5歳のころに、AFNからレッド・ツェッペリンの曲が流れてきた。私が、ロックと出会った瞬間だ!

私の場合は、親が洋楽好きでAFNが聴ける環境だったので、早い時期にロックを聴くことができた。では、あなたの場合はどうだろう?

もしかして、親がロックを聴いていたかもしれない。テレビやショッピング・センターで、ロックが流れていたかもしれない。

身近なところで、ロックは流れている!

それに気が付くかどうか?ただ、それだけではないかな~。もちろん、それがロックかどうかは分からない…。

私の場合は、ただカッコイイ!と思ったのが、レッド・ツェッペリンだった。それが、ロックだった!というだけなんだよね

ロックのサブジャンルについては👇

ロックを聴こう!

確かに、環境の差は大きい。そういった点では、私は恵まれていたのかもしれない。自然に、ロックを受け入れていたからね。

ジャンルによっては、とても敷居が高い音楽もある。いや、聴き手が勝手に敷居を上げている。知らない人に、語られたくない!という風潮があったりする。

好きな音楽を、アングラにするのはファン!

私は、好きなロックを特別なものにしたくないし、するつもりもない。もっと、たくさんの人に聴いてもらいたい。

私は、たくさんの人にロックを教えてもらった。ロックを語る人達は、いつも笑顔だった

ロックの定義は色々あるけど、私にとってのロックは…。

人生の生き写し!

元気をもらったり、一緒に泣いたり、深く考えさせられたり…。ロックは、心の叫びというか、生き様を感じる

だから、難しいことは考えずに聴いて欲しい。きっと、あなたの心に響くロックが見つかるはずだ。ロックも、色々なサウンドがあるからね!

お薦めのロック・バンドやアルバムは、また別の機会に紹介していこう。

 

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最初に聴くロックは?

この質問は、たくさん聞いてきたし、同じ答えをしてきた。

分からない(笑)!

だって、あなたのハートに届かない曲だったら…。ロックは、つまらない!となってしまうからね。

ロック・ファンにとって定番であっても、ロックを知らない人には、よく分からなかったりする。

でも、心配はないよ。さっきも、言ったけど…。

身近なところで、ロックは流れている!

CM・映画・ドラマ・ニュース等、挿入歌やBGMでたくさん使われている。あなたが耳に残った曲を、調べてみよう。ググれば、すぐに分かるはずだよ。

そのミュージシャンは、誰だった?洋楽でも邦楽でも、どちらでも構わない。その曲を聴いて、あなたが何かを感じればいい。

何かを感じることができれば、それがロックの入口だ。そこをきっかけにして、どんどん広げていけばいい。あなたが今まで聴いてきた音楽と、その辺りは同じ感じだね。

音楽プロフィール編でも話したけど、私はレッド・ツェッペリンを知ってから、ハード・ロックやヘヴィ・メタルを知った

次に、レッド・ツェッペリンと同時代に活動してきたバンドや、影響を受けたバンドを聴くようになった。

色々聴いていくと、時代によってロックにも、様々なタイプがあることが分かった。そのタイプを追求していくのも、いいかもしれない。

あとは、その時代のベスト・アルバムを聴く!というのもある。80s特集なら、1980年代を代表する曲が詰まっている。マニアックな曲は少ないので、入口としてはいいかもね。

年代別のロックは、また別の機会に紹介していこう。

洋楽ロックは、歌詞の意味が分からない!

英語が分からないと、歌詞は理解できない。でも、ロックは英語だけではない。ワールド・ワイドなバンドは、英語が殆どではあるけど…。

歌詞が分かれば、音楽の深いところまで入っていける。しかし、ロックはサウンドだけでも、楽しむことができる

ドラムが凄い!ギターソロがカッコイイ!メロディが心地良い!

ロックは、頭で考える前に体で感じろ!

それから歌詞の意味を調べても、いいのでは?日本盤なら、対訳が付いているものが殆どだから、曲を聴きながら詞を感じればいい。

私は、輸入盤が多かったから、歌詞を辞書でよく調べていたな(笑)。これを極めて英語をマスターして、外資系の会社で働いている友達もいる。

結局私の場合は、ギターの道を歩んだから、歌詞は二の次になってしまったが…。

でも、歌詞の意味が分かってプレイをした方がいい。気持ちの入れ方が、違ってくるからね。

ロックは、世界中にある!

ロックをプレイする人は、世界中にいる。アメリカやイギリスだけではなく、南米や中東等にも良質なロックがある。

日本は、アメリカのビルボードの影響が強いので、他の国の音楽に接する機会が少ないけどね。

ロックの素晴らしさは、世界中にプレイする人がいるということだ。もちろん、国によって他国の音楽が聴けるようになった時期は、異なることはあるけどね。

ワールド・ワイドということは…。

ロックには、国境がない!

と、いうことになる。

言葉が分からなくても、ロックの素晴らしさは、どんな国の人にも伝わるということだ。そして世界中から、ロックが生まれるということは…。

ロックは、自由度が高い!

私が、常に口にしている言葉でもある。元々、ロックはミクスチャー的要素があるから、どうにでも形を変えることができる。

自国のルーツでもある音楽を、取り入れることも難しくない。曲だけではなく、歌詞やサウンドも自由にできるのがロックの魅力だ!

昔は、世界に出るためには英詞が絶対!と言われていたが、今はそうでもなくなった。

日本のバンドが海外で日本語で歌って、オーディエンスは盛り上がる。これでこそ、ロックなんだよね。

ロックの起源については、また別の機会に紹介していこう。

ロックの本質は、ライブにある!

ロックは、ライブ・パフォーマンスで評価される!

これは、私の持論でもある。スタジオ・アルバムは、はっきり言えば、今では何とでもできる。どんな難しいことでも、やれてしまう。

スタジオ・アルバムを聴いて、ライブを観に行く。私が、気にしているのは…。

ライブで、再現できるのか?

確かにスタジオ・アルバムは、ライブ程の迫力はないから、どうしても音を作り込む必要がある。しかし、ライブではマイナスに働いてしまうことがある。

例えば、バンドにキーボーディストがいないのに、アルバムでキーボードを多用する。ギタリストが一人なのに、多くのギターを録音する。

別に悪いことではないけど、ライブでパワーを失うようでは勿体ない。

世界トップ・クラスのロック・バンドは、伝説のライブと呼ばれる、ライブ・アルバムがある。中には、スタジオ・アルバムを超えるものも珍しくない。

ライブ・パフォーマンスが、バンドの評価に繋がっている!ということだ。ロックは、ライブでオーディエンスに直接訴えかける。強いメッセージとエネルギー!

実際にライブに行けば、きっと伝わるだろう。そういった、伝説のライブ・アルバムを聴くのもいいね。

お薦めのライブ・アルバムについては、また別の機会に紹介していこう。

サウンドハウス

最後に!

意味なく好きになるのは、人間の本能だと思う。それは、ロックに限ったことではないよね。

美味しいから!可愛いから!カッコイイから!

好きの基準なんて、そんなもの。ロックは、決して敷居が高い音楽ではないし、もっと気楽に聴いてもらいたい。

もちろん、難解なロックもあるけど、それも含めて楽しいのがロック!

もう分かったと思うけど…。

ロックを好きになるのに、理屈はいらない!

ロック漫画については、こちら👇

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