無くてもいいけど、人によっては便利なギター・グッズ!
ギター大好き~ミチヒサだよ!
今日は、有ると便利なギター・グッズについて。
(このページは “音楽ギター編:Vol.48” になります)
・ミチヒサさん愛用の、便利グッズを教えて!
などなど…。
以前、究極のグッズというのをブログで紹介した。究極!とは言いすぎだけど、私がたくさん使ってきて、厳選した愛用グッズ。
今回は無くてもいいけど…という、何とも軽いノリの話し(笑)。好きなことには、拘りたいでしょ?でも、大丈夫~私は全力で応援するよ!
ここでは、私があなたの友達!
ギター・グッズは、面白グッズと紙一重!
本格的なギター・グッズは、ギタリストなら誰だって持っているだろう。
中には、コレ使う?と、目を疑うようなギター・グッズもある。実際に使ってみるまでは分からないから、こういったギター・グッズは…。
面白グッズと紙一重!
そう思って、使ってみることにしている。痒いところに手が届く!というのが、一番いいギター・グッズなんだけどね。
大当たりもあれば、大外れもある。それも、ギターの楽しみの一つ。
私が使ってきたギター・グッズを、紹介していこう!
実は、マジメに探している!
欲しいギター・グッズがあると、最初はネットで検索。時間があれば、楽器店でグッズを見てみる。
実際に手に取った方が分かりやすいし、店員さんに聞くこともできるからね。もっと良いものを、教えてもらったこともある。
残念ながら、全てのギター・グッズが置いているわけではない。1年で数個売れるかどうか?というグッズは、さすがに店頭にはない。
そうなると、根気よくネットで探すことになる。その時間も、楽しいんだけどね!
ギター・グッズ①!
一目惚れして買ったギター、ネットで調べまくって手に入れたギター。あなたにとっては、大事なギター。
実は、同じギターを持っている人は、世界中にたくさんいる。あまり手を入れたくはないけど、プチ・カスタムはしたい。
私が最初に交換するのは、ポッド周り。ここだけは、純正というわけにはいかない理由がある。
ポッドについては、こちら👇
私はプレイ中に、ヴォリューム&トーンを調整することは殆どない。常に、フル・アップ状態。
プレイ中に指が当たって、ヴォリューム&トーンが動いてしまうのが嫌なんだよね。そこで、2個のアイテムを使用している。
ポッド交換
トルクが重たいのは勿論だが、フル・アップ時に回路が完全にバイパスになるもの。余計な回路を通らないので、音が一つ前に出てくるようになる。
私のギターは、全てソニック社のポッドへ交換している。
ブレーキパッド
ポッドを交換しても、プレイ中に指が当たれば動いてしまう。簡単に動かないようにするには、ブレーキパッドが便利。
私は、エレクトロ・ハーモニックスのLOKNOB Huggaを使っているが、もう廃盤になってしまった。ダダリオのPW-BP-03なら、入手可能だ。
はめ込み式のノブは、取り外しが面倒だよね。下手に工具を使うと、ボディやピック・ガードに傷が付いてしまう。
そこで便利なのが、コントロール取り外しツール。
使い方は、爪の部分をノブとボディの隙間に入れて、リングを下げるだけ。とても簡単に、ノブが外れる。
ギター・グッズ②!
ギターのハードウェアは、クローム・ブラック・ゴールド等、そのギターで統一されている。
但し、場所によっては違うカラーになっている場合もある。実は、これ…。
気になるんじゃ!
折角だから、同じカラーにしたい。ゴールドだと、ちょっとクドくなるかもしれないけど、これは好き嫌いになるからね。
気に入れなければ元に戻せばいいし、案外カッコよくなるかもしれない。
これは、私の経験なのだが…。
トラスロッド・カバーがブラックだったので、止めてあるネジもブラック。私は、トラスロッド・カバーを外す主義。
このギターのハードウェアはゴールドだったので、トラスロッド・カバーのネジがブラックは気に入らない。直ぐに、ゴールドに交換した。
ネジはホーム・センターで購入することができるが、ゴールドのトラスロッド・カバーのネジは見つからない。
ネットで探すのもいいけど、もっと簡単な方法がある。
メーカーに直接問い合わせ!
型番と金額を教えてくれるので、取り扱いのある楽器店で注文すれば、直ぐに手に入る。サイズも同じだし、何の心配もないよ。
純正パーツは全て手に入るわけではないが、ダメ元で問い合わせてみるといいだろう。
ハードウェアは、経年劣化する。例えば…。
クローム:錆がでる
ゴールド:メッキが剥がれる
ブラック:くすんでくる
新品に交換するだけで、ギターも綺麗になるので、気になるなら全交換してみよう。
ギター・グッズ③!
私は、アイバニーズのギターを数本所持している。ゴールドのハードウェアは2本あって、どちらもLo-Pro Edgeだが、気になることがあった。
トレモロ・アームがブラック!
ハードウェアがゴールドなら、トレモロ・アームもゴールドにしたい。今は、アイバニーズ純正(2LE2-1G)で発売されている。
Lo-Pro Edgeだけでなく、EdgeやEdge-Proにも使える。ゴールドのハードウェアには、最初から付けて欲しいけどね。
アームを多用していると、トレモロ・スプリングが腐食してくる。スプリングの性能が低下すると、チューニングが不安定になってくる。
ギターを買ったら、トレモロ・スプリングを交換するのもいいだろう。良いトレモロ・スプリングは、腐食に強く安定感があるからね。
ハードウェアがゴールドなら…。
トレモロ・スプリングもゴールドにしたい!
ギターの裏側だから見えないだろ?って言われるが、見えないところに気を使うのが、真のお洒落さんだ(笑)。
更に、上を目指すなら…。
裏のカバーのネジもゴールドにしたい!
ここまでやる?と言われるが、大切なギターだから、しっかり着飾ってやるのもギター愛だよ!
エフェクター・グッズ①!
ボスのエフェクターは、フット・スイッチの部分が大きくて踏みやすい。海外製は、スイッチが小さいものが多いので、何とかしたいよね。
踏みやすさだけでなく、視認性や見た目に拘るならスイッチ・ハット。スイッチを正確に踏みこめるので、スイッチの保護にもなる。
プラスチック製は、フット・スイッチにそのまま被せるだけ。カラーも豊富なので、用途に応じて変えるのもいいだろう。
他に、マッシュルーム・タイプもある。形状が丸いので、裸足で踏んでも痛くない。透明度も高いので、LEDの明かりが綺麗だ。
金属性は、耐食性や強度に優れている。イモネジで止めるので、しっかり止まり、見た目もクールになる。
エフェクター・ボードの奥にあるペダルには、トール・サイズのスイッチ・ハットにしよう。
スイッチ・ハットは、大きさが微妙に違うと使えないので、あなたの使っているエフェクターのスイッチを確認しておこう。
エフェクター・グッズ②!
エフェクターが増えてくると、エフェクター・ケースが必要になる。
エフェクター・ケースについては、こちら👇
ケース内に、エフェクターが並ぶと圧巻だよね。一列なら問題ないけど、二列になると奥のエフェクターが踏みづらくなる。
先ほどのトール・サイズのスイッチ・ハットが使えればいいけど、使えない時は嵩上げしよう。
エフェクターの大きさを確認して、サイズが合うものにする。丈夫なものにしないと、エフェクターが安定しないので、しっかりしたものを選ぶように。
嵩上げをすると、エフェクターとケースの蓋がぶつかる場合があるので、高さも測っておこう。
エフェクターをボードに固定するのは、ベルクロが一般的。軽くて小さいエフェクターなら問題ないが、大きく重さがあるものはどうかな?
エフェクター裏に、かなり多くのベルクロを張り付けなければならない。それでも、大型のマルチ・エフェクターは、剥がれてしまう場合がある。
四隅に、たった1cm角で済む!となったら、どうかな?
そんな魔法のようなテープが、3Mのデュアルロックだ。固定力は半端ないし、オスメスが無いので、無駄なく使うことができる。
エフェクター裏を汚したくないなら、下敷きのようなプラ板を切って使おう。ネジの部分に穴を開けて、エフェクターに取り付けるだけ。
これで、下取り時にマイナス査定になることもなくなるね。
その他・グッズ①!
弦を長持ちさせたいな~という理由から、コーティング弦を使った。最初の頃は、コーティング剤のせいなのか、タッチが微妙だった。
時代は進化して、今のコーティング弦は違和感が少ない。長寿命で、錆びにくい。ブライトなサウンドで、フレットにも優しい。
今では、コーティング弦を使うギタリストが増えたよね。
このコーティング剤に目を付けた人は、凄いよね。更に、このコーティング剤に色を付けようと考えた人は、面白いよね。
ライブで目立つことだけを考えた、光る弦。
これ以上の、カスタマイズは無いんじゃないかな?通常のコーティング弦より、コーティング剤の厚みは感じるし、サスティーンも若干減るかな。
そんなことを気にしていたら、光る弦は使えない。ブラック・ライト必須だが、対バンさんに差を付けたいならコレだね。
弦と言えば、新しい弦に交換したら気持ちいいけど、最初はチューニングが安定しない。しっかり伸ばしたいけど、均一にできないし、指も痛い。
そこで活躍するのが、ストリング・ストレッチャー。
弦を均一に伸ばしてくれるので、チューニングも安心。これで、弦交換の時間も短縮できる。
弦については、こちら👇
その他・グッズ②!
ギターの弦高は、どのくらいの高さにしているかな?弾いた感覚で、全然OKなんだけど、ちょっと測ってみるのもいいだろう。
様々な計測ができるのが、弦高ゲージ。弦高だけではなく、ピック・アップの高さや、ネックの反りの確認等にも使える。
ステンレス・スチール製なら、折れ曲がることも少ない。インチとミリにも対応しているので、1枚持っておけば重宝するだろう。
ギターのメンテナンスや、弦交換等に役立つのが、ギター・メンテナンス用ベッド。所謂、ギターの枕だね。
大事なギターだから、強度と安定感を重視しよう。高さ調整や、弾力性のある素材が使われているものがいいね。
ラッカー塗装等のギターは、塗料が剥がれることがあるので、あて布等で保護しておこう。
その他・グッズ③!
ギターのフレットは、ステンレスであっても削れていく。弾いて減るのは仕方ないけど、持ち運びの方が負担が大きい。
丈夫なハード・ケースでも、弦がフレットに押し付けられているからね。
最後に!
とても便利なグッズから、ギャグでしかないグッズ、自己満足でしかないグッズ。
全ては、ギター愛があってのもの!
買ったまま使うのも、余計なものを付けないのも、ギター愛だ。私は、少しでも便利になったり、他人とは違うものを求めてしまう。
こんな性格だから、色々と探して試してしまう。一度使ってお蔵入りのグッズも、実はたくさんあるんだけどね(笑)。
使い方を間違うと、ギターを傷付けたり、サウンド低下になることもある。取説があれば、しっかり使い方を読んで使うようにしよう。
まだまだグッズはあるけど、またの機会に紹介していこう。
無くてもいいけど、人によっては便利なギター・グッズ!
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